かけ箸プロジェクトとは?

人と大地をつなぐ
「新しい循環」
プロジェクト

大地といのちのかけ箸プロジェクトは
「大地と野菜、そして人を繋ぐ“かけ箸”を。」をテーマに、
奈良県を中心として、箸文化を次世代に残すために
新しいエコのカタチを発信・提供していくプロジェクトです。

2021年現在、日本は世界第2位の木材輸入国です。
しかし、日本国内は人手不足から国土の約7割が森林にもかかわらず、
伐採されないまま荒れ放題になっている現状です。

つまりは、他国の森林を破壊して国内の林業を
衰退させてしまっているのが今の日本の現状なのです。

そんな現状を変えるために2022年4月に
「大地」「野菜」「人」 を繋ぐ
新しいエコのカタチ「大地といのちのかけ箸プロジェクト」がスタートしました。

しくみ
ゴミとなるはずだった端材を
良質な食材を提供する
サイクルの一員に

木材の捨てられる部分、「端材」を使って「大地といのちのかけ箸プロジェクト」のお箸は作られています。

その端材から作られたお箸を、ホテルや飲食店でご利用いただき、 使用済みのお箸を回収し、オリジナルの炭化装置で炭にした後、 農家さんで土壌改良にお使い頂きます。
昔からもみ殻を炭にした“くん炭”が土壌を改良する材料としてよく使われています。

元気な土づくりを応援する事は元気な野菜を育てることに
つながり結果、人を元気にすることにつながっていくのです。

「大地」×「人」元気になる循環の輪 「大地」×「人」元気になる循環の輪

しくみ
私たちが目指す4つの
ゴール

私たちはこのプロジェクトを通して経済、社会、環境の側面から
持続可能な社会を目指すゴールを掲げています。

  • GOAL01

    国産木材の普及

    国産木材の普及

    2〜3割まで落ち込んでいる木材自給率の回復。
    森林の有する多面的機能の持続的発揮と
    林業・木材産業の再生。

  • GOAL02

    森林と持続可能性の教育プログラム

    森林と持続可能性の教育プログラム

    森林と持続可能性が
    学べる食育・環境教育プログラムを
    これからの未来を担う子どもたちへ。

  • GOAL03

    持続可能なコミュニティ

    持続可能なコミュニティ

    地産地消による消費者と生産者のつながりが
    一次産業の活性化へ。

  • GOAL04

    炭によるCO2削減

    炭によるCO2削減

    農家さんと連携し、
    土壌改良に炭を使用しCO2削減。

プロジェクトに参加する

大地といのちのかけ箸プロジェクトに共感いただき協賛いただける企業さまや
お箸を取り扱っていただけるホテル・飲食店さまを募集しております。
参加したいという方は以下お問い合わせまでお問い合わせください。

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